ブックオフ店舗の買取体験レポート(雑誌)

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古本買取サービスでは小説やビジネス書、コミックをはじめ、 辞書や地図など幅広い古本を買い取ってくれます。

その一方で、雑誌については最新号でも取り扱っているところが少なく、 雑誌買取OKでも発行から5年以内などの条件がつく ことが多くなっています。

古本買取チェーン最大手のブックオフにおいても同様で、 公式通販サイトの ブックオフオンライン は雑誌買取不可ですが、 店舗であれば1冊から取り扱ってくれます。

そこで、ブックオフ店舗まで自分で持ち込むことによって、 発行から1年前後の雑誌を中心に実際の買取価格を調べてみました。

買取雑誌リスト

今回、情報誌をメインにマネー雑誌など13冊を買取してもらうことにしました。

雑誌買取リスト

家電批評4冊、LDK3冊、日経トレンディ2冊と複数号ある雑誌に加えて、 下のようにマネー系、教育系の雑誌は各1冊となっています。

雑誌定価

家電批評2017年3月
定価680円

家電批評2017年2月
定価680円

家電批評2017年1月
定価680円

家電批評2016年8月
定価780円

日経トレンディ2016年11月号
定価600円

日経トレンディ2016年8月号
定価600円

日経マネー2016年7月号
定価690円

ダイヤモンドZAI2016年8月号
定価730円

ネットマネー2016年8月号
定価750円

LDK2016年2月号
定価630円

LDK2016年1月号
定価630円

LDK2015年11月号
定価630円

edu(エデュー)2014年4月号
定価905円

買取雑誌は特に目立つ汚れや焼け、折れ曲がりなどはなく、 どれも比較的新しいこともあってキレイな状態でした。

買取査定結果

平日の午前中という比較的すいている時間帯だったこともあって、 大型店舗でしたが10分程度という短い時間で買取査定が終了しました。

査定金額

査定結果は、50円3冊、30円6冊、10円3冊の合計360円になりました。

アマゾンの雑誌買取 であれば1冊ごとの査定金額が分かりますが、 ブックオフ店舗での雑誌買取は詳細が分かりません。
(ただし、ブックオフ店舗でもISBN番号がある書籍であれば明細が記入されます)

そこで、査定を担当した店員の方に詳細を聞いてみると、 50円査定は家電批評2017年1~3月号、10円査定はLDK3冊とのことでした。

店員さん曰く「発行の新しい古いよりも、内容が早く更新されてしまう雑誌のほうが新しくても査定は安くなりやすい」そうです。

そのあたりからLDK3冊は10円査定になったようですが、 マネー雑誌のほうが情報の陳腐化は早いような…(^^♪

どうやら、雑誌についてはだいたいの査定基準しかなく、 担当した店員の方によって査定金額が変わる可能性が高いと思われます。

なお、持ち込んだのは雑誌13冊のはずですが、 買取査定は12冊のみで1冊が行方不明になりました(爆)

特に、買取不可という説明もなかったのでゼロ円査定というわけでもなく、 店舗ならではのハプニングなのかもしれません。

雑誌買取のまとめ

発売から1年以内の比較的新しい雑誌が中心でしたが、 12冊合計で360円、1冊あたり平均で30円という買取金額になりました。

アマゾンの雑誌買取 では最高9円、12冊合計29円(平均2.4円)だったので、 実に10倍以上の高価買取でした。

たとえば、雑誌100冊の買取で比較してみると、 アマゾン240円に対してブックオフ店舗は3,000円程度になる計算です。

実際には、雑誌の発売日や状態、ブックオフ店舗による査定の違いなど、 いろいろな条件によって査定金額は変わってきます。

しかも、ブックオフ店舗まで重い雑誌を持ち込む必要がありますが、 それでもこれだけ差があればテマをかける価値は十分にありそうです。

近くに店舗があってクルマなどで手軽に運べるようなら、 まずはブックオフで雑誌買取を試してみるのがおすすめです。

さらに、定期的に雑誌買取を利用するようなら、 別店舗と査定金額を比べてみるのも良さそうです。

オンライン査定による買取価格比較
古本買取の体験レポート